山本ほうゆうプロフィール
1955年生 社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会会員。
松竹大船撮影所から松竹テレビ部に移り、2時間テレビ(土曜ワイド、火曜サスペンス、金曜エンターテイメントなど)を多数ラインプロデューサーとしてたずさわり、その後独立。プロデューサーとして赤井英和主演「雷電《根津甚八主演「ゴト師株式会社《また的場浩二主演、宅麻伸、上原さくらを起用、香港ロケを敢行した「極道番外地
新GONIN《等がある。
ストレートビデオ(Vシネマ)では人気ヒットシリーズ「首領への道《「極道の代紋《「喰いしん坊《等プロデュース。特に、極道の代紋シリーズを自ら原案・監修をしている。
又、アジアには造詣が深く日韓合作として主役チェー・ジョンアン「RUN2U《大山達をモデルに描く日韓合作主演ヤン・ドングン、加藤雅也「風のファイター《(240万人以上を動員)は第17回東京国際映画祭コンベティションノミネート作品。
主演大沢樹生、相田翔子で哀しく切ない25年の時を超えた運命の物語「涙でいっぱいになったペットボトル―カンペの手紙―《は従来のアウトロー物の新たな方向性を打ち出した。
全国公開作品として第7回柴田錬三郎賞を受賞した伊集院静の小説である「機関車先生《をゼネラルプロデューサーとして指揮。映画初主演の坂口憲二、堺正章、大塚ねね、賞美津子等で重厚な俳優陣の共演も話題になった。
このほか数々の作品を手掛け現在までに約500本以上の作品のプロデューサー歴があり、日本で一番の制作本数を記録する自他共に認める敏腕プロデューサーである。
《プロデュースの主な作品》
■映画
'04 風のファイター
'04 機関車先生(「機関車先生《制作委員会)
'06 WARU-最終章(真樹プロダクション)
'07 探偵物語(真樹プロダクション)
'07 涙でいっぱいになったペットボトル−カンペの手紙−(メディア・ワークス)
'08 病葉流れて(サテライト)
'08 哀憑歌−CHIMANAKO−(GPミュージアムソフト・サテライト)